社会をちょっとよくするための質問
GCSゼミナール金沢、テーマは『社会をちょっとよくするための質問』
仕事や日常で「ムカッ、イラっ」ってすることないですか?
トラブルの原因って、実はそんな些細な「ムカッ、イラッ」から始まってます。
近隣トラブルも、仕事でのトラブルも、もちろん事件も。
そんな時に、相手も自分もクールダウンしたり解決に向かうための質問って何だろう?がテーマ。
「ムカッ、イラっ」のシーンを分析し分類すると様々。
・なんで系
・言い方系
・決めつけ系
・押し付け系
・無神経系
・説明不足系
・受け止め不足系
・聞いてない系
などなど、こんな時にトラブルの種が起きてる。
ワークの中から生まれた分類ごとのトラブル回避する質問。
『今日、体調悪い?』
『私にお手伝いできることある?』
『大事な時に声かけるので、その時に話してもらえる?』
『お互い上手くいくにはどうしたらいい?』
などなど発展的質問で日常のトラブルが減ると社会も発展的になるかも!
チームに変化を起こす現状の客観視
新しい知識を身につけることも大事だけど、現状を客観的にみるために可視化する、数値化できる、言語化する、ことでチームは大きく変わっていく様子、今までたくさん見てきました。
人は薄々気づいてる事が自らの言語表現を通して明白になることで、行動が変わる。
仕事の現場を抜けての研修って、嫌なことの一つのはずなのに、今日も楽しみに待っててくださるのが嬉しい!
多忙の忙しいの感じは心を亡くすと読むけど、亡くすのは心だけじゃなく、目的や動機も忘れちゃうから、心がなくなっちゃうんだと、いつも思う。
野々市市でファシリテーション講座始まります!
8月28日(火)から毎月、野々市市役所カメリアでファシリテーション講座始まります!
私の大好きなのってぃも参加してくれないかなー(笑)
のってぃ…コインは持ってるけど、ペンを持てるのか?
チラシ出来たら、野々市市広報でもお知らせがスタートするようです。
ご担当の方の一歩先を行くサポートのおかげで、既に備品の準備はバッチリ!
あ、参加費は100円じゃなくて無料です(笑)
お申込みは野々市市のサイトからどうぞ
http://www.city.nonoichi.lg.jp/shiminkyoudou/civic_collabo/facilitater_training_lecture2.html
行政の人事異動はワールドカフェだ!
NPO法人百万石ワールドカフェ9年目を迎えました。
本日の総会でNPO法人百万石ワールドカフェ、活動9年目になりました!
今日はzoomを使ってワールドカフェを楽しんだのですが、名言がふたつ。
一つは、4月の異動を行政マンの皆さんがワールドカフェだと思ってくださったら、もっとリソースをたくさん共有出来そう!
「互いに、さっきの職場でどんな話しがあったのか共有しましょう」
「ここからの職場のテーマについて話しましょう」
もう一つは、ツールの活用5段階。
ツールを知らない
ツールに振り回される
ツールに使われる
ツールを使う
ツールを使いこなす
いまの自分の位置を分かるのは大事!
いまの位置が分かると次のステップがわかる。
全体像が、みえるとちょっとしたしんどさもゴールに向けてエネルギーに変わる。
どこかの自治体で4月1日にやらせてくれないかなー、こんな職場ワールドカフェ。
出来ることではなく、やったらいいことに力を集める
平成30年金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業の最終プレゼンテーション
今年も審査員をさせていただきました。そして、いつも金沢素晴らしい!と感じることは、いろんな視点で街の課題をみている人がいること。
そして、そういったことに金沢市の課がそれぞれ市民団体と一緒に解決して行こうと協働の姿勢を思いっきり前のめりでおっしゃっている、そんな行政担当者のみなさんの様子に今年も静かに感動していました。「出来ること」ではなく、「やったらいいこと」に、どんな力を集めたら、どんな繋がりがあったら出来るのかを話し合える場がもっと必要なんだなーと。
毎年、オープニングには山野市長も駆けつけて応援メッセージをお話しされますが、いつも通りチャレンジへの熱意についてもお話しがあり、更に緊張をいいプレッシャーにとエールをチャレンジされるみなさまに送られました。
「一緒にやりましょう」って、応援される人だってこと
「一緒にやりましょう」って、応援される人だってこと。
「市民が協働し課題解決しよう!」と声かけられない課、部署は市民から応援されてない部署だって概念になれば、もっと力が集まる。
昨日「金沢市協働のまちづくりチャレンジ事業」で一緒に審査員をさせていただいた真鍋先生がおっしゃってた。「あれー?まだおたくの課では、市民協働してないんだー!、市民から応援されてないのねー」ってなれば面白いねーって。
同感!
地域活動も同じく、他の団体から応援されないと独りよがりになる。
もちろん考え方が違うとギクシャク面倒だと感じる人もいる。
こちら側の当たり前が当たり前じゃないから。だからこそ、違いがある団体や立ち位置の方々と協働する意味がある。
スムースに進むこと、いいことばかりじゃない。
単に、自分主体で考えてラクチンなだけ。