がんピアサポーター養成講座
石川県が主催する『がんピアサポーター養成講座』、今年も最終日の「聴く力・ファシリテーション力」を担当。
「私たちピアサポーターは何のために聴くの?」の問いかけからスタートします。
『(聴くことで)わかってもらった感がもたらすものは?』
前向き・希望・安心・自分で解決し行動に移せる・開放感・幸せ細胞が増える・スタートラインにたてる・免疫力が高まる・解決はしないけど整理できてすっきり・勇気・わかってもらえたと思うと気持ちが和らぐ
いつも、この講座では看護師でもありご担当いただく、木村さんが板書をサポートしてくださるのですが、今日の木村さんとはなんと『姉妹コーデ』!
同じ青いワンピースで、ツインズのような気持ちで一緒に受講される方をサポートできて例年以上に、木村さんに助けられながら講座を終えることができて、感謝。
”なんとなく話を聞いてあげる”スタンスから、”相手の力になれる聴き方”を体験した受講されたみなさんの今後のがんサロンでの活躍を期待!
*木村さんと写ってる、背景が緑いっぱいのカフェのような場所が、がんサロン「はなうめ」です。
プチ図書館のようであり、いろんなリーフレットも揃っています。ぜひ、一度足を運んでみてはどうでしょう
(国のがん対策にのっとって設立された、石川県が運営するがんサロン、所長は金沢済生会病院の龍澤 泰彦先生
http://www.saiseikaikanazawa.jp/hanaume/contents/tsudoi.html
*がんピアサポーター
がん患者またはがん患者の家族の体験がある方で、がん患者さんやご家族と「仲間」として支え合う人です。
http://www.saiseikaikanazawa.jp/hanaume/contents/peer.html
*たくさんの方にこの場所にあるのを知っていただきたいと思っています。
街中のがんサロンは、金沢歌劇座向かい、石川県社会福祉会館の3階にあります。気軽にどうぞ。
合意形成につながる質問を学ぶと気づくこと〜気軽な平日ファシリテーション練習会〜
『愛のある対立💓』
気軽な平日ファシリテーション練習会(次回は、8月20日(月))
昨日7月のテーマが「合意形成につながる質問」なので、日常の対立のストーリーを探してみました。
あるグループは「味の素」の単語が飛び交う(笑
あなたは、味の素を使う派?使わない派?
おひたしには味の素をかける?かけない?
目玉焼きに、何をかける?
ケチャップ、お醤油、ソース?など
食べ物の対立が、こんなに出てくるとは「食事を囲む」って孤食じゃない証拠(笑
みんなで一緒に食べたい!
でも、味覚は自分の好みに!
対立にも「愛」が潜んでるのよね(笑
7月の「合意形成につながる質問」をテーマに学んだ振り返り
<次にやってみたいこと*Try>
・「味の素」を合意形成やってみたい
・グラフィッカーやってみたい
・質問力を磨きたい
・話し合いを活性化したい
・本音で語り合いたい
・時間管理コントロールをしたい
・また出たい(参加したい)
・視点を変えるための質問したい
・気づくための質問をしたい
<今日の課題*Problem>
・答えを考えるんじゃなくて質問を考えるのが難しかった
・意見を言えない
・書くこと(文字表現)が難しかった
・伝えると伝わるは違う
・時間が足りない、あっという間
・思っていることをうまくまとめられる発言をためらってしまう
<今日参加してよかったこと*Keep>
・全員話せた
・出会いに感謝
・楽しかった
・質問が大事とわかった
・書くとわかる、可視化
・人が集まると新しい発見がある
・物の見方はいろいろな方面
・対立を別の登場人物の感情でみれた
・自分の対立を客観的にみれた
・質問を考えるとき構造化して考えた
・みんなで考えた時間、過程が勉強になった
・時間の管理の重要性
・問題じゃないことに気づいた!
合意形成につながる質問〜気軽な平日ファシリテーション練習会〜
毎月1回、開催している「気軽な平日ファシリテーション練習会」
最近は定員を超えるご参加で、更なる多様性がうまれ、ちょっと嬉しい。
さて、今回は「合意形成につながる質問」がテーマ。
様々な複数人が集まると起きる対立について考えてみました。
兄弟喧嘩のようなサイズ感から世界の紛争に至るまで!
様々な対立のストーリーから、それを解決するための視点をもつ質問をつくる練習。
日常や仕事の対立は、意見の相違だけではなく感情も対立するし、さらに利害も相反すればするほど、大きな対立になってくる。
対立って悪いわけじゃない。そこから合意形成につながることはもっと理解が深まる。
ちょっと乱暴な言い方をするとしたら「対立するぐらい真摯に向き合った話そう!」こんなテーマでやってみたいなー、今度。
<対立のストーリーとそれを解消する質問>
今日は私たちの対立のストーリーを考え、それに対する対立解消の質問を練習!
世の中には複数人が集まるといろんな対立が起きる。
次は8月20日、
9月は拡大版で1日で学ぶファシリテーション!
エルダーを目指せ!
日本ファシリテーション協会富山サロンの運営スタッフとして、7時例会に参加。
今日は中野民夫さんがゲスト。
歌い、語り、歌い、対話と、ファシリテーションと言うより、ファシリテーターのあり方がテーマでした。
終わってから、旧知の海の男本川祐次郎さんと「シニアじゃなくエルダーになろう!」と盛り上がる。
中野民夫さんとエルダーの条件について語る。
・歌い語りできる
・歴史を知っている
まさに、長老のイメージ!
中野民夫さんの著書はこちらから。
実はコーチングスクール講師養成の同期でもある、元氷見市市長の本川さん
知見が広く、ユーモアと温かみが海の男!そのもの。
富山空港まで無事送り届ける!
飛行機、間に合ってよかった。
空港で手渡したお土産は、もちろん鱒寿司!
私がいちばんのお気に入りの鱒寿司
川上鱒寿司さん
管理職にはなりたくない⁉︎
赤坂見附で管理職候補の女性対象の研修がスタート。
私は彼女たちが、研修で学んだアクションプランを実行に移すための6ヶ月をコーチングでサポート。
初日の赤坂、午後雨が降って、少し涼しい。
言葉の持つイメージは、行動に大きく影響を与える。
「管理」って言葉からイメージするものは?
「公園の管理人」
公園の芝生や樹木の育成環境を整える人
「マンションの管理人」
マンションの住民が暮らしやすいよう環境を整える人
「管理職」
人を管理する人⁈
じゃなく、成果があがるようメンバーの働く環境を整える人!ですよね。
人は管理なんて出来ませんから(笑)
自分の思考や行動を支配する言葉、どのように理解してるか一緒に確認する作業だけでも、目から鱗な自分に出会える。