仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

そっとして欲しい時もある

先日の「平成30年度石川県ピアサポーター養成講座」を受講された方のアンケートを新幹線の中でじっくり拝見する。
胸がググッときてしまう。

 

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「聞くという行為自体は毎日しているので今更、講義を聞かなくても・・」と思いながら受講してくださった方の気持ちの変化。

 

「同じ体験をしたとしても、相手の状況、性格、環境などで受け取り方が異なり、そっとしてほしい時もあることを再認識」それぞれ相手に合わせた接し方が必要だと感じてくださったこと。

 

「会話の中で沈黙が起きると”なんとかしなくちゃ”と思いがちでしたが、相手の方と言葉を河佐ナックても繋がっている時間が出来るように」相手の沈黙を恐れず暖かく待つ意味を実感してくださったこと。

 

ピアサポーター養成講座は、専門職の方の講義などあり、最後に私がコミュニケーションについての講座をさせていただく、講座全体の中ではほんの一部。

互いに支え合う(助けるではなく)社会がもっと広がり、聞き合えることで、生き方への光がさす、勇気を生み出せる時間が増えますよう、いつも心から願うとともに私自身にとっても私が出来ることを探す行為につながる、エネルギーや未来への期待が生まれる場。

 

はなうめの存在や、がんサロンの存在をもっと多くの方に知っていただきたいな。

はなうめ(石川県がん安心生活サポートハウス)
〜石川県がん対策に基づいて、地域でがんと共に生活される方を応援します〜
http://www.saiseikaikanazawa.jp/hanaume/contents/tsudoi.html

かたろーっさ!kataro-sa!

小松市民病院にあるがんサロン「かたろーさ」。病院の2階にあり、入り口がオープン過ぎないのがいい。
いろんな人から入るのを見られるのも気になる方もいるよね。

 

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がん専門の看護師さんが常駐されているので、気軽に相談できます。
もちろん予約なしにご本人も家族も、お友達の病状が心配な人も。

がん以外の病気にまつわることも相談に来る方もいらっしゃるし、担当医に聞きにくい心配ごとも。

話すと自分の心が落ち着き整理されて行きます。
お茶飲みながら、聞いてもらうとホントの悩みが見えてくる。次の一歩も見えてくる。

 

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あ!入り口にもどこにもがんサロンって書いてないので、kataro-saを目印に!

前日、石川県のがんピアサポーターさんのトレーニングも今年度は終えたので、がんサロンや街の保健室巡り、第1弾です^ ^

https://hosp.komatsu.ishikawa.jp/local/cancer_consultation.html
#がんサロン
#南加賀

あなたはメール派?電話派?

先日、ちょっとしたストレスフルなことがあり、アンケートをとってみた。

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いろんなコメントをいただき興味深いので、Facebook投稿のコメントを以下に記載。

 

*女性

私は、状況にもよりけりですが
メールと電話両方です。

メールはお互いに可視化してるものを認識の違いがないか
電話で話し合うことで相手の認識がどこまでか
何が足りなかったのか
何が必要か。
気づけ捕捉できるので。

 

*女性

先日までwebからの問い合せ対応をしていました。そのため、ほぼメール対応でした。
お客様に「この文章で伝わるのか」「この文章で氣分を害さないか」
些細な内容でも、ものすごく考えながらメール送っていました。

 

*男性

要件のみを伝えるときはメール、思いを伝えたり駆け引きするときは電話、その中間がファックス 感動を与えるときは手紙、ハガキってとこです

 

*男性

緊急の連絡及び確認等は電話で時間に余裕のある連絡及び確認等はメールです。

職種にもよるのかもしれませんが社外は、ほぼ電話で社内はメール電話の半々くらいです。

 

*男性

伝えるときはメール。
質問のときは電話でしょうか。
前者は証拠を残すため。
後者は二つ以上質問を書くと一つしか答えてくれない人があまりにも多いため。
みなさんの答えがかなり興味深いです^_^

 

*男性

ケースバイケースですが、僕は通常の連絡であればメール派です。
電話だと相手の時間を奪ってしまうような気がして...。
もちろん、緊急の場合などは除きます。
という僕もメールで連絡をもらった方が助かる派です。
また、メールで連絡したのに返信を電話でされるのもちょっと残念です。

 

*男性

100人目の投票でした。
当方は最初にFAXします。至急返事が必要な時だけ電話します。他は先方の手を止めないようにスマホメールを多用しています。

 

*女性

メールは残る、多数と共有できる。でも電話が好きです。相手と同じ場を共有できる方が好きだから。メールでいいのに…と言われると寂しくなります(笑)

 

*女性

沢山のご意見でびっくりしています。
私の場合はキホンテキには電話です。内容がメールではなかなか伝わらないで…。
但し、電話する時間等はかなり配慮をしています。って、思っています

 

*男性

電話の場合、「今、よろしいですか?」というようにしている。これがメールと電話の違いかな?
メールの場合は、急ぎの用事です、いつでもよいので返信ください、と書くときと、書かないときがあるように使い分け。急いでいる時は、電話もしてお願いをしますねー

 

*女性

記録性とと時間を問わない点でメールが増えています。若者達が何でもメールのみなので、対面、電話の使いどころを機会を見つけて伝えてますが…理解されているかどうか。

 

*男性

相手の方の ご都合などあるので メールの方が良いと理解しているのですが…

自分の思いをわかっていただきたく ついつい電話しちゃいます

 

*男性

ケースバイケースかもです。最近のケースでは初めての場合で、電話して補足をメール。口頭の確認の意味で。
何度かやりとりある方はメールしてリマインドでまたメールかな。

 

*女性

大事なこととか急いでることはメールと電話併用すること多いですね。

 

*女性

ヒキコ属性で電話が苦手な私はメール。ただし、モメ風味になった時にはすぐ面会か電話です。絶対これ。

 

*女性

言葉を選びたい時はメールをしてから、電話する。
要件はメール、感情は電話😊です

 

*男性

電話、出来れば顔を見ながら話をしたい。

 

まとめ

理由を述べられるような方はコミニュケーションレベル高いよね。

 

実は、この投稿をしたのは、私自身がデスクワークでいつでも電話が取れるような仕事ではなく、時には終日研修だと何度も会社に折り返しすぐに電話をくださいと連絡をいただいても即時対応できかねる仕事をしています。

また、電話だと長時間に及ぶ可能性もある方の場合は、通常の企業様では時間外のタイミングの対応になってしまいますがメールで簡単に要件をお知らせいただけないかとご連絡させていただくと翌朝に『電話で伝えます』とメール返信があり、、などと、そうお伝えいただく方の側に立った私の視点以外の視点を持ちたいという思いがきっかけでした。

 

また、リサーチ案件があればぜひ沢山の方の知見を集め共有してみたい!

 

 

人の話を聞いて待つのができない…のは性格?

仙台って、東北。北ってつくのに暑い。
街中の電光掲示板では37度指してた。

今日は銀座コーチングスクール仙台校の無料体験講座。

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エンジニア、営業、設計、教育、介護、ママ、いろんな仕事の中の課題解決のツールとして体験講座にお越しくださる。

 

興味ある方は、1on1の本を読んで来てくださる方も。
「人の話を聞きながら待てないのは性格だから、仕方ないと思って諦めてました」
って方も。

 

何でもコツが分かる、トレーニングすると、出来る。
知らないから出来ないだけ。

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思ってたコーチングと違った!!

平日9時から20時までのコーチング学ぶクラス。
最近は、岐阜や芦原など遠くからの受講も多く、今期は東京や輪島、福井市など金沢市以外からもお越しくださっています。

 

「(良い意味で)思っていたコーチングと違った!」

との感想が多く、巷でイメージしているコーチングってどういう感じなのか(笑)が、とても気になる今日この頃。

 

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銀座コーチングスクール、以下の拠点で教えています。

金沢校

https://www.ginza-coach.com/school/area03/kanazawa.html

仙台校

https://www.ginza-coach.com/school/area01/sendai.html

東京八重洲校*女性限定

https://www.ginza-coach.com/school/area02/yaesu.html

 

指導力向上を目指す!

高校教員のみなさまのファシリテーション力向上の6回シリーズの研修がスタート。
55名の先生方のエネルギーが発熱する空間は熱気溢れエアコンの効きが悪いのかと思うぐらい。

「生徒が社会に出る頃、どんな社会になっていると思いますか?」
この対話からスタート!

 

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そこからグループディスカッション、ファシリテーター、グラフィッカー、タイムキーパーの役割も皆さん、上手い。

企業の場合はファシリテーターの振る舞いは部下への振る舞いに近いのですが、教員の皆さんは生徒への関わりやファシグラは授業の板書に近いことを発見!

 

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板書も先生方の知見をシェア出来たらいいなぁー。全体でそれぞれの知見共有は全体としての指導力向上しそう。

 

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