仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

企業研修

そっとして欲しい時もある

先日の「平成30年度石川県ピアサポーター養成講座」を受講された方のアンケートを新幹線の中でじっくり拝見する。胸がググッときてしまう。 「聞くという行為自体は毎日しているので今更、講義を聞かなくても・・」と思いながら受講してくださった方の気持ち…

指導力向上を目指す!

高校教員のみなさまのファシリテーション力向上の6回シリーズの研修がスタート。55名の先生方のエネルギーが発熱する空間は熱気溢れエアコンの効きが悪いのかと思うぐらい。 「生徒が社会に出る頃、どんな社会になっていると思いますか?」この対話からスタ…

がんピアサポーター養成講座

石川県が主催する『がんピアサポーター養成講座』、今年も最終日の「聴く力・ファシリテーション力」を担当。 「私たちピアサポーターは何のために聴くの?」の問いかけからスタートします。 『(聴くことで)わかってもらった感がもたらすものは?』 前向き…

管理職にはなりたくない⁉︎

赤坂見附で管理職候補の女性対象の研修がスタート。 私は彼女たちが、研修で学んだアクションプランを実行に移すための6ヶ月をコーチングでサポート。 初日の赤坂、午後雨が降って、少し涼しい。言葉の持つイメージは、行動に大きく影響を与える。 「管理」…

チームに変化を起こす現状の客観視

新しい知識を身につけることも大事だけど、現状を客観的にみるために可視化する、数値化できる、言語化する、ことでチームは大きく変わっていく様子、今までたくさん見てきました。 人は薄々気づいてる事が自らの言語表現を通して明白になることで、行動が変…

面談って何のため?その2

面談って、仕事の時間を奪うから、なかなか実施出来ない。 こんな話もよく聞きます。 面談にかかる時間=コスト 確かに、1人30分の面談を実施するとして、部下が30人いたら15時間も面談に費やすことになってしまう。 ひと月22日間働くとしたら、その内の2日…

面談って何のため?

「別に」「判りません」「何でですかね〜?」 面談で上司がムッとくる言葉ベスト3をあげてみました。 身近な面談実施回数についてのアンケート 会社での面談の頻度を聞いてみたところ。 1位 ボーナスの査定の時の面談 2位 年に4回ぐらい実施 3位 面談なし こ…

ビジネスメール、書き方に自信ある?

ビジネスメールのお悩みについてアンケートを取ると、お悩みさまざま。 「書くのに時間がかかる」「メールの敬語って難しい」 「電話では伝えられるのにメールは長文になってしまう」 「ビジネスメールの研修を受けたことがない」「メールの返信率が悪い」 …

そろそろゴールデンウィーク、あなたの会社の留守番電話は大丈夫?

人と組織の変わるを支援する、人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。 突然ですが、法人営業をしていた頃のことを思い出しました。 ゴールデンウィークやお盆前は、ある企業様からいつも「ちょっと30分来てくれない?」とご連絡をいた…

新入社員のココロが折れる時

人と組織の変わるを支援する、人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。 今日は新入社員のメンタルの話し。 若手の育成に関わる方、メンターに読んでいただきたい。 ココロは、堅豆腐から絹ごし、おぼろ豆腐まで外側からじゃ見えない 大…

もし定時で帰れて「自分時間」が捻出できたら何したい?

人と組織の変わるを支援する、坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。 「毎日残業してるのに評価されない、達成感もない」「今日は子供が熱をだしてるのに、急な仕事を頼まれて迷惑かけられないから、断るに断れない」「定時ギリギリに頑張って仕上げた資料、営…

埼玉県女性活躍推進「ワークショップ」たたけ、されば開かれん!

人と組織の変わるを支援する、坂本祐央子です。 女性活躍推進というと、女性に視点を充てた活躍の場を広げるようなイメージかもしれませんが、皆が働ける社会に!ということ。 女性とライフイベント ということで、皆が働けるためにまずは、男性より出産とい…

組織の順応力を高めるためにも「女性活躍推進」

最近、女性活躍推進の事業のサポート、女性財団や女性センターで女性を対象にした仕事に多く関わっている。 プチ起業ではなく、組織で働く女性への支援。組織に焦点を当てている捉えていただけると嬉しい。 実は「女性活躍推進」じゃなくても、いいんじゃな…

企業研修のアンケートの目的は満足度か?

人と組織の「変わる」をコミュニケーショントレーニングで支援する、坂本祐央子です。企業研修の「成果」が何なのか?担当者の頭を悩ませるところです。研修をしたから、すぐに結果として売上が上がるような、速攻効果を発揮するものではないことも理解しつ…

会議成功のスタイルを模擬会議で体感覚で得ることが、再現のヒケツ

七尾市役所のみなさんのファシリテーション能力向上講座4回目、最終回。スキル4つを振り返るワーク。前提は?その基準は?癒しって、例えばどんなこと?どんな状況?…ということ?そうすると?その理由は?他には?ファシリテーターの関わりが素晴らしい。そ…

安心って何?安全って何? ここが判ると関係性がつくりやすくなる

安心と安全な関係性をつくるためのコツや体験。第2回目の金沢赤十字コーチングスクールは、安心出来る状態、出来ない状態を擬似体験。人は肯定も否定もされないと不安になったり、感情が伝わることばとアイコンタクトでやる気がわいたり。目が合わない上司に…

よい会議を構成する要素を共有する 

七尾市役所のみなさんと、よい会議をするためのファシリテーション能力向上講座。入門編→ホップを経て今日はステップ!我々が目指すよい会議を構成する要素イメージ。会議が上手くいっていないような気がします。議題からそれちゃうんですよね。意見が出ない…

病院で職員対象のコーチング講座がスタート

「まだまだ変われる」をキーワードに部署を横断した受講者で構成される、組織変革の一歩のためのコーチング研修がスタートしました。ホワイトボード10面使って、視覚も使いながらペアワーク、全員で共有、いろんなフォーメーションで組織を繋げながらコーチ…

周囲を動かすミドルの影響力

「人間関係ができていれば、競争させても健全な成長を見せるようになります。人間関係づくりを疎かにして競争させるから、失敗するのだと思います。」(人材開発白書2014「戦略実行力」—周囲を動かすミドルの影響力—」より)だから、一層関係性づくりって大…

会議のコツって、仮説を立てられること

七尾市役所のファシリテーション研修、2回目はホップ編。まずは、「市民のねがいー七尾市民憲章」の唱和から始まります。2回目ともなると、ちょっとは覚えて一緒に唱和できるのが嬉しい。会議のコツが判るということは、聴き方・会話と対話のコツ・対話を構…

市民をサポートする行政マンのファシリテーション力をサポート!

七尾市の職員向け、よい会議をするためのファシリテーション能力向上講座がスタートしました。今月から6月まで毎月、少しずつステップアップする学び。奥能登、口能登とも人口減少が進み、行政の予算も少なくなることで人員が削減される中、高齢化がすすむ街…

新入社員を受け入れるために準備することは?

新入社員受け入れのための研修。メンターって言葉ご存知ですか。ブログの過去記事「組織でのメンタリング〜ギリシャ神話での人材育成」をご参考ください。昨年から新入社員研修では相談出来ない、相談したことが無い、相談するのがイヤ、どのタイミングで相…

温泉で大学合宿のサポート

加賀の素晴らしい温泉旅館に一泊の仕事。温泉が楽しみーと、ワクワクして当日を迎えたわけですが、やっぱり仕事。お風呂に入れたのは深夜12時過ぎ。さて、どんな仕事かと。学生の就職活動の集中1泊2日の講座です。授業ではなく有料の講座なのに、なんと申込…

クレームのメカニズムが判ると。

クレームのメカニズムを知って業務改善に活かす研修。クレームを分析しよう!をテーマに、クレームのイメージ、どんなクレームが多いのかをディスカッションしながら、進めていくスタイル。会場は協同組合金沢問屋センター。今日は満席のため、お隣同士での…

プレオープン講座 金沢赤十字病院facebookページ!

後日、金沢赤十字病院さんのfacebookページでもコメントをいただいていました。以下、抜粋当院では「職員が、より誇りをもてる病院」を目指すために、4月よりコーチングの導入を予定しています。コーチングとは、会話を通して相手の目標達成をサポートするも…

金沢日赤病院で4月からのプレオープン講座開催

コーチングって何?コーチングをすること、コーチングスキルを学ぶ事の違いなども含めて体験していただきました。思ってもみなかった未来がぐっとリアルに近づくこと、言葉にするチャンスがなかったことを表現することの意味など、たくさんの具体が溢れてホ…

近江町いちば館でレゴを使って内定者研修

今日は終日、内定者の研修2日目。研修の中に、近江町市場の活性化をつくるワークを入れてトレーニング。レゴブロックの蟹や魚のパーツが活躍。フィールドワーク、ワールドカフェで情報共有し、未来を描くそして、ディスカッションで合意形成し、最後にアウト…

訃報のご案内「ご父堂様」って、、あり?

昨年の新入社員、掃除機の「ルンバ型」だったそうです。2014年の新入社員は何型を命名されるのでしょう。「ゆとり世代」かと思ってたら、既に時代は「さとり世代」になっていたり、とにかく世の中の動きとともに変わってくる若い子達の思考や行動。若い子達…

目的と目標の違いを明確に知る

1月も半ばになり、そろそろ新入社員研修がスタート。まずは内定者研修がスタートしました。最初にこの研修の目的と目標を伝えたのだけど、、午後になってはた!と気づきました。もしかして、目的と目標の違いって知ってるのかな?■目的(的)と目標(しるべ)…

貴族意識・・じゃなくて帰属意識 貢献意欲はどうしたら?

先日の研修で一同爆笑したこと。「帰属意識」ってググってみて・・・との質問にみんながググったのは「貴族意識」(笑)ゴールデンウィークが過ぎ先輩についてOJTが始まった研修での一コマでした。入社1年目じゃ、帰属なんて言葉自体、頭の中の辞書に無かっ…