仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

行動してくれない!のは、あなたのせい

日々、コミュニケーションに類する相談を受けます。 今日は夏らしい、ご相談。 「お客さんが言うこと聞いてくれないんです」 夏休みも盛りの観光地では、誘導のアナウンスで人の流れをつくることで、お客様にとってはスムーズに本来の楽しみを満喫出来るよう…

相談できる「社会」「会社」を一緒に増やしませんか?

組織での人材育成をサポートしている私ですが、そもそもは相談できる社会や会社がもっと増えるための活動をしているのだと思っています。 相談できない社会 相談出来ない新入社員がこの5年で増えたと、新入社員研修を通して感じているのですが、社会全体でも…

面談って何のため?その2

面談って、仕事の時間を奪うから、なかなか実施出来ない。 こんな話もよく聞きます。 面談にかかる時間=コスト 確かに、1人30分の面談を実施するとして、部下が30人いたら15時間も面談に費やすことになってしまう。 ひと月22日間働くとしたら、その内の2日…

面談って何のため?

「別に」「判りません」「何でですかね〜?」 面談で上司がムッとくる言葉ベスト3をあげてみました。 身近な面談実施回数についてのアンケート 会社での面談の頻度を聞いてみたところ。 1位 ボーナスの査定の時の面談 2位 年に4回ぐらい実施 3位 面談なし こ…

出来ないから困る。ちょっと◯◯すれば、簡単に済んだのに。

今日は自分ひとりの能力ではどうにも出来ないことを、どうしたらいいのかという話。 今日、派遣会社の営業の方たちと話していたら、こんな話が次々と飛び出してきた。 派遣会社の営業さんあるあるネタ・・・らしい。 「いきなり、労働基準監督署から電話かか…

人の視線が気になってしまう、人のご機嫌取りをしてしまう!そんなあなたへの処方せん

人の視線が気になってしまう、人のご機嫌取りをしてしまう! そんな経験がありませんか? 今回はそんなあなたへの処方せんです。 これを読むと、納得感や、自分でできる対処法が見つかります。 もちろん、この記事だけでは納得できない場合、人に頼るのもい…

環境が能力を変えていくとしたら、どのような環境をつくりたい?

4月になり、環境が変わる人が多い時期。 環境は私たちにどのような影響を与えるのでしょう。 先日、七尾市で橋をつくるお仕事をしている方から聞いた話し。 コンクリートの橋をつくるときは、強度を確かなものにするために 「プレストレス工法」で、コンクリ…

あなたは他人と比較しやすい環境にいますか?

年末は飯テロで、美味しそうなSNS投稿写真でうっかり深夜にも関わらず冷蔵庫に手が伸びてしまった人も多かったかと思う。 そして目出度い正月も終わりに近づき、今度は婚テロもSNSだけではなく年賀状というアナログな媒体でも、一部の人には激しい破壊力をも…

「私がやらなきゃ」は、もうやめませんか

今日から仕事始め。 ある職場の女性の話し。 「私が頑張れば」職場の雰囲気が変わるんじゃないかと。「私が頑張らないと終わらない」と期限が迫る書類チェックを定時以降もやっていました。孤独で辛い状況が続いていました。 いつしか、その頑張りは「私がい…

何の力で人を動かしたい?

年の初めは、決意したり、覚悟したり、夢を語りたくなる。 やりたいことは「独りで出来ること」もあるが、少なくとも「誰かの力を借りる」ことで可能性は広がる。 年末に、ビジネスカップルと呼ばれていた「ぺこ」&「りゅうちぇる」が結婚を発表。 りゅうち…

トレードオフ ーこの悩ましい状況を選択するー

新年、あけましておめでとうございます。 元旦に親戚が集まり、義兄一家の会話が「最近の女性が結婚しないのはなぜか?」のテーマでの話しが、横ずれ。 義理の兄(大手企業役員)「うちの会社の若い女性は次々結婚していくよ。そして、結婚しても仕事を続け…

#She Means Business  このハッシュタグの意味は?

「彼女は冗談じゃなく本気」 これ、どんな時に使う言葉なのだろう。 「私は本気です」誰かに覚悟を決めたところでのセリフ。 「彼女は冗談じゃなく本気」他人の誰かが、客観的に紹介、説明している感じ。 誰に向けてのセリフなのだろう。 さて、このハッシュ…

制約の中で自分の「最適化」に取り組む

男性にあって女性にないものは? なぞなぞみたいだけど、その答えは「自分の性格として”指導力がある””先見性に富む””自信がある””リスクをとる勇気がある”との表現」 27ページにかかれている。 『2000年代に成人を迎えたミレニアル世代(1980年から2000年に…

人柄とコミュニケーション能力

「どうしてこの場でこんな発言するのかな?」 「言いたいことだけ主張する人がいるんだけど、困ったな」 「単語だけで語られてもわからない、若い子たちLINEのしすぎで会話出来ないの!?」 コミュニケーションの課題はどんな職場や組織でも起きている。 人…

ビジネスメール、書き方に自信ある?

ビジネスメールのお悩みについてアンケートを取ると、お悩みさまざま。 「書くのに時間がかかる」「メールの敬語って難しい」 「電話では伝えられるのにメールは長文になってしまう」 「ビジネスメールの研修を受けたことがない」「メールの返信率が悪い」 …

コーチングの仕事は、学んだら斡旋してもらえるのですか?〜コーチング体験講座からの質問 その9〜

コーチングスクールで学んだあと、どのようにプロコーチとして独立して活動していくのかを質問されることがあります。 人と組織の変わるを支援する、コーチ・人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。 私が金沢・仙台・東京八重洲の3カ所…

人は1日に平均2時間は悩んでいるらしい〜悩み時間を減らす方法〜

グルグル悩み始めると、時間が経つのを忘れてしまうほど。 ふと気づくと「あ、こんなに時間を無駄にしてしまった」という自責の念。 人は1日にどれぐらいの時間悩むのだろう。 こちらの記事によると、人は1日に平均2時間悩んでいるそうだ。 人生のうち、5年…

坂本祐央子です、自己紹介 その12 〜会社を設立する〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介です。 前回はこちら ロールモデルの女性との出会いと、思い切っての起業!! 私のロールモデルでもある女性ふたりとの出会いで、コーチングが仕事に役立つことを検証できた仕事を退職し、自分の会社を設立…

坂本祐央子です、自己紹介 その11 〜2人目のロールモデルに出会い円満退社〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介。 前回はこちら コーチングスキルを身に付けることから、講師トレーニングへ コーチングスキルを身につけ、講師トレーニングも終えた頃。 ロールモデルになる2人の女性に巡り会えたことが、次のステップに…

坂本祐央子です、自己紹介 その10 〜ロールモデルに出会う〜

こんにちは、坂本祐央子です。 自己紹介、引き続きです。 前回はこちら 「聴く」と「問いかける」というコミュニケーションを学び、コーチの道へ 親友の自殺をきっかけに自分のコミュニケーションを変えたくて、銀座コーチングスクール金沢校のドアを叩き、4…

坂本祐央子です、自己紹介 その9 〜初めて講師として登壇編〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介です。 前回はこちら 営業ウーマンとして「聴く」ことの大切さを知って、コーチングの有意義さを知る 転校でコミュニケーションが苦手だった子ども時代、やりたいこともないまま社会人になり、30代半ばの転…

坂本祐央子です、自己紹介 その8 〜コーチングスキルで営業成果をあげる編〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介です。 前回の話はこちら コーチングを学んだけれど、スキルが身についたかどうかは分からないというジレンマ コーチングを学んだけど、40時間学び終えたことに満足して、コーチングスキルに関しても身につ…

坂本祐央子です、自己紹介 その7 〜怖さをを克服した役員室編〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介。 前はこちら 親友を失った悔しさからコーチングを学び、転職した場所で待っていたものは?! 親友の自殺をきっかけに「聴けないことは失うこと」を痛感し、自分がもうそんな目にあいたくない一心でコーチ…

坂本祐央子です、自己紹介 その6 〜ソフトバンクモバイル転職7日目の事件〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介です。 前回はコチラ ソフトバンクモバイルでの法人営業時代 コミュニケーションに悩み、やりたいこともなくぼんやり過ごして、30代半ばになり「銀座コーチングスクール金沢校」に出会い、苦手だと思ってい…

坂本祐央子です、自己紹介 その5 〜コーチングって上司が学ぶもの?〜

こんにちは、坂本祐央子です。 引き続き、自己紹介です。 前回の話しはコチラ 人生を変えた転機の時、そしてコーチングとの出会い 人生を変える大きな出来事に遭遇した親友の死。 そして、親友の死から4日後になぜか、職場に出勤したら理由なく解雇され、そ…

困難に直面した時に乗り越える人られる人の条件

人生は、日々変化の連続。 思った通りに行かない、想定外の出来事が突然降ってくる、なかなか結果が出ない。 そんな時に、どうしたら乗り越えられるのかという話。 「困難に立ち向かう」 「予測しない困難にぶつかる」 手強かったり、苦しかったり、厄介なこ…

50歳過ぎています、堅い頭でも学べますか?〜コーチング体験講座からの質問その8〜

コーチングスキルを学ぶ上での条件について、今日はお伝えします。 人と組織の変わるを支援する、コーチ・人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。 コーチングを学ぼうと思っている方は、20代の大学生から60代半ば過ぎの方まで多種多様…

坂本祐央子です、自己紹介 その4 〜人生を変えた「聴けないことは失うこと」〜

こんにちは、坂本祐央子です。 自己紹介のつづきです。 前回までの話はコチラ 親友の自殺とコミュニケーションをとるということの意味を知る 大人しい子どもの頃、コミュニケーションが苦手でクラスの男の子と3年間話しもできなかったような高校時代を経て、…

プロコーチとして活動するのに名前や顔をださなくちゃダメですか?〜コーチング体験講座からの質問その7〜

コーチングを学んでプロコーチとして活躍したいあなた。でもまだちょっと自信がない、職場に学んでいることを知られたくないあなた。そんなお悩みにお答えします。 選ばれるコーチになるためにはどうしたらいいのか?という話しです。 素晴らしい商品がある…

コーチング女性限定クラスで学ぶメリットは?〜コーチング体験講座からの質問その6〜

コーチングスキルを女性限定で学べる唯一のスクールが「銀座コーチングスクール東京八重洲校(女性限定)」。そのメリットを女性限定で学ぶ現場から紹介します。 女性限定ばやりの今日この頃 居酒屋さんでも女性限定パーティメニューがあったり、登山スクー…