仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

「コーチングって教えるものかと思ってたので・・・」銀座コーチングスクール体験講座(1月20日)

コーチングって教えるものかと思っていたので、(思考を)質問で引き出すってことが判りました」
今日ご参加いただいた方の感想でした。

どうも、コーチという言葉から連想するもの、スポーツの指導をする、教えるということのイメージがやはり強いんですね。

コーチングは、馬車が語源です。(正確には馬車の幌の部分を指します)
乗っている人を目的地まで送り届ける役割から、コーチはその対象者の目標達成をサポートする役割をもつものと解釈出来ます。
1880年代に、ボート競技の指導者を「コーチ」と呼ぶことが始まり、スポーツの世界に「コーチ」が広がってきたことから、現在もコーチという言葉からはスポーツ、指導、教えるイメージがあるんですね。

「3分間、自分の話しを聞いてくれるってことが、こんなに嬉しいものだと思いました。人に話しをするときは、次に相手の話も聞いてあげなくちゃならないと思いながら話しるので、新鮮で嬉しかった」

話しをするって、普段は誰の為に話しをしてることが一番多いのでしょう。
自分の内面を見つめたり、自分をクリエイティブにさせるための話しを聞いてくれるチャンスってどのぐらいありますか。

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コーチングは、コミュニケーションスキルのひとつです。
今日の体験講座では、話しを聴くスキルをお伝えし、話し手は思いもしなかったことを情景を思い出し、その時の感情までも思いだすことを体験していただきました。
これって、成功体験や感動を強く印象付けることで、次のステップに進む際の自信になります。

<体験講座参加の理由>
人事採用の仕事で活かしたいと思った
・お客様の相談を受ける時に活かしたい、会社からも勧められた
・製造業で、僕よりも若い人と上手く話しをしたりコミュニケーションをとりたいと思った
営業の仕事に就くので、役に立つと思った
・ボランティアで相談を受けているので、相手の方の人生をよりよく変える手伝いが出来たらと思っている
人前で話をする仕事に将来つきたいので、今このスキルを学びたい
・周りにコーチの方がいるので、、コーチングが気になっていたし、知りたかった

今日、参加の方も含め1月27日より銀座コーチングスクール金沢校18期がスタートします。