「自ら考えて行動出来る職員」を目指す小田原市役所
銀座コーチングスクール金沢校でコミュニケーションスキルのトレーニングをさせていただいて、講師として嬉しい事。受講された方が、そのスキルをもって生き生きとお仕事をし成果に結びついているのを垣間みれること。
今回、石川県内の行政でお仕事されている方、2人目が学ばれます。
行政も、一般企業と同様にいかに人と言う資源を最大に活用するかが求められてるなかで、自ら組織の中で最大の力を発揮するための学びを得る行政マンが最近多い事を実感。
私とコーチングを学んだ仲間にも、区役所でそのスキルを活かして活躍しているのをみると、営業マンなどとは違い数値で成果をはかれない場所で、組織風土を変えようとチャレンジしている力強さを感じます。
ぜひぜひ、頑張って影響力を発揮して欲しいなと切に願ってます。
そんな自腹で頑張ってコミュニケーションスキルをトレーニングしている一方、こんな素晴らしい市長の日記を発見。
小田原市役所の職員175名がコーチングスキルを学び2年目になると言う。
市民との協働にも役に立っているよう。
上から目線での話しではなく、物事の本質を最後まで遮らずに聴く技術。
人と人が関わる仕事だからこそ、効率化をはかるためにも誤解を生まないために、そして縦割り組織・指示待ちからの脱却のためにも「聴く」ことをキーワードに。
荘子の格言をひとつ。「不言の言を聞く」