仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

コミュニケーションスキルを学ぶことは何に役立つのか?


人と組織の「変わる」をコミュニケーショントレーニングで支援する、坂本祐央子です。

そもそも、コミュニケーション能力は動物全てが持っている能力。
遠吠え、威嚇、体を大きく見せるなどがある。
それに加えて、人間は言語をコミュニケーションツールとして持っている。

五感で表現すると、視覚・嗅覚・触覚・味覚・聴覚
このうち、言語表現は聴覚の部分でキャッチする情報なのだけど、どうも言語が複雑な分だけ
手抜きをするとてきめんらしい。

とはいいつつ、
人間も動物同様に生まれた頃から
すでに成長している同じ種から学んでいるはずなのに、なぜ?

答えは、社会が村社会のような小さな”群れ”だけではなく、多様な人たちとの中で
活動することを求められ背景が複雑になり、グローバル化でさらに多様になりってきている。
そして、私たちの中の変化としては、過去の成功体験に則って教えられた通りに実行すればうまくいくはずが
過去と同じやり方を繰り返すだけでは未来に進めないと気づき始めたのがバブル時代以降。

だから次のキーワードが大事。
・関わり方
・影響力
・関係性
・繋がり方
・補完しあう関係性
・ハブやコネクタ

それが「関係性の構築」です。
実は、コーチングやファシリテーションスキルでは、パーソナルな関係性や多様性を生かす多くの人との関係性に着目し、持っている能力を引き出し更に「関わり方」を学ぶことでもっと磨きがかかるのです。

以下、組織での課題の一例。

<組織の課題>
「連携が取れてないので、一体感がなくミスが隠れ離職に繋がるんです」
「お客様との関係が単なる御用聞きなんです」
「つながりをつくり意欲を高めるアプローチをと上層部から言ってるんですけど現場は混迷してます」
「うちの営業、面談がイマイチで最終コンペで価格で逃しちゃうんです」
「チームなのに、ヒエラルキーから逃れられなくて能力発揮出来ないんです、
このサイズならではの機動性が残念な状況なんです」

実際にコミュニケーションスキルを磨いたことで何が手に入ったのか?
(音が出ますが、テロップだけでも伝わります)



今、お元気でいらっしゃる80代の方は、すごい時代の流れを生きてきたんだと思う時があります。
通信手段ひとつ取っても、電報から、町に1台の電話、家に1台の黒電話、プッシュホン、
ファックス、携帯電話、電子メール。

大きく急激にコミュニケーションが変化している流れで生きて来て、それをつくりだしてきた世代。
この先も流れの早い時代に、私たちも生きていくんですね!

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