しんどい気分を変えるちょっとしたコツ
しんどい時って『行き詰まる』『孤独』『先が見えない』『自信喪失』『不安』などの感情で押しつぶされそうな気持ちになりませんか?
人と組織の変わるを支援する、コーチ・人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。
今日は、気分を変えるためのコツについてのお話。
しんどい気分に長居するな!
しんどい気分に長居する、そのままの気持ちに浸っていると何が起きるのでしょう?
その気分が心の殆どを占めると、動きが止まります。
その気分をじっくり味わうと稀に原因がわかりることもありますが、ネガティブな気持ちはネガティブな感情を引き起こすことが多いものです。
例えば、
「プロジェクトが思う通りに進まない」
「部下が教えてもうまく育たない」
「うまくできなかった自分」
などがあります。
しんどい気持ちを切り替えるコツ
頭でわかっても心がついていかない、そんな時に試して欲しいことがあります。
『感謝』
大きく息を吸って、今の状態にいる自分を大きな空から見つめるような心持ちで、感謝したい人・ものを思い出してみることです。
できるなら、感謝リストを書き表すこと!
感謝リストをつくると新しい視点で今をみることができます。
新しい視点があると、しんどさで見失っていたものも見えてきます。
実は、見失っていたものを見つけ出すことがポイントなのです。
さあ、気分が変わると見える世界も違ってきます。
しんどい気持ちは、すーっとたくさん吐き出して、深呼吸して次にいこう!
息を身体中から吐くと、体が欲するので自然と吸おうと意識しなくてもいい空気が体内に満たされるように、出すと何かが入って来るので大丈夫。