坂本祐央子です、自己紹介 その3〜お局さんと対峙する(金沢市)編〜
こんにちは、坂本祐央子です。
自己紹介です。
前回はコチラ その2
石川県金沢市での新しいスタート!
コミュニケーションが苦手で大人しい子ども時代。
大人になって、娘が生まれたことでやっと自分がやってみたい、楽しいことを少し見つけ出しました。
でもまだまだ、日々に追われて自分自信や未来のことを考えたこともない日々でした。
娘が中学に上がるタイミングで、再婚し石川県金沢市に引っ越し。
医療関係の団体職員として、正社員で事務職の仕事に付くことができました。
ここが、私の人生の大きな分かれ道になりました。
インターネットのない世界での仕事に振り回される日々がやってきた?!
世間ではインターネットも普及している時代に、ワープロとFAXの事務局にやったことのない経理と研修担当として勤務。
私が入ったタイミングでパソコンは導入してもらったものの、パソコンの使えないお局さんからは、
「情報届くまでに漏れるからパソコンメールは禁止」
「残業して、もし火事になったら弁償してもらうから一筆書いて」
「うちの晩御飯のおかずかってきて」
などと業務中に買い物メモを渡される。
または業務中にお局さんが「私ばっかりどうしてー」と号泣など理不尽な毎日。
私以外の女性スタッフは、精神的に疲弊し鬱やメンタル疾患になり次々と休職し、私も例に漏れず、パニック障害になり休職。
その時に、地元大手企業で活躍していて多くの部下から信頼も厚く、頼れる親友のMさんが親身になってお薬の作用、精神的なしんどさについて相談に乗ってくれたり「しんどい時はいつでも電話して、聴くから大丈夫」と勇気づけてくれて、自分の体が思うようにならないしんどさを助けてくれました。
3ヶ月休職後、職場に戻れるようにまで回復。
ただ、大人しかった子どものころ、DVで心が疲れてしまったこと、お局さんのストレス、自分をどうしたいのか、目的をもった人生設計をしてこなかったツケで、いつも否定的な思考に苛まれていましたし、仕事も「お局さん」がいるからなど、上手くいかないことは他責にする日々でした。
そんなある日、心から信頼していた親友のMさんに相変わらず、仕事の愚痴を言いつづけていました「本当にもう、仕事やめたい」
すると、いつもは「もう少し頑張ろう!」と話を聞いてくれるのに、ある日「もう頑張ったからやめてもいいんじゃない?」と言われました。
その翌日でした、親友のMさんが自殺したことを知りました。
そしてそのタイミングで、我が家の郵便受けに「遺書」が届きました。
つづく