坂本祐央子です、自己紹介 その5 〜コーチングって上司が学ぶもの?〜
こんにちは、坂本祐央子です。
引き続き、自己紹介です。
前回の話しはコチラ
人生を変えた転機の時、そしてコーチングとの出会い
人生を変える大きな出来事に遭遇した親友の死。
そして、親友の死から4日後になぜか、職場に出勤したら理由なく解雇され、その件で弁護士さんと訴訟を起こそうとしていたタイミングで、銀座コーチングスクールに偶然出会う。
人の話しを聴けないことは「人の命」も失う、二度とこんな思いをしたくない一心。それが、受講の動機でした。
しかし、銀座コーチングスクール金沢校の受講仲間は、
「ビジネス現場でコミュニケーションスキルをあげたい」
「管理職としてもっと部下が活躍できるようにしたい」
などと思う、私と違う世界に住む人ばかりでした。
受講1日目に人生の先輩に「今日、コーチング学んできた」と私。
人生の先輩「お前なにやってんだよー!コーチングって部下を持つ上司が学ぶもんだよ、お前は今無職だろう!?全くなにやってんだよー」と、ガツン。
心の声で『もう、絶対コーチングって単語をこの人に話すのはやめよう、そして絶対最後まで学び通してやる〜』と叫んだのを今でも覚えています。
コーチングを受講することを否定された悔しさをバネにして、勉強し、認定試験を受ける
人は自分がやっと見つけたものを否定されると、もう話したくないと思うと同時に、悔しさがバネになるのです。
そんな気持ちだけで、受講したのでもちろん講座中は落第生。
言ってる意味も、テキストの意味も理解できないことが多いし、実践もうまくいかず、当時の同期の仲間がビデオに撮影してくれたセッションもDVDでプレゼントしてくれたのに、実は今でも見ることができないほど、ビビっていたのです。(同期のOさん、一緒に学びを向上させようとした気持ち、ありがとう)
認定試験は、なんとかギリギリ合格。
私のその時の思いは果たしたのでした。「最後まで学び通してやる〜!完!!」
そのタイミングで、無職から就職も手に入れました。ソフトバンクモバイル、北陸支店法人営業部で営業職として働くことになりました。
「営業」って今までやったことない、大変な仕事って聞いてるけど・・、次なるターニングポイントへのスタートでした。
つづく