仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

坂本祐央子です、自己紹介 その6 〜ソフトバンクモバイル転職7日目の事件〜

こんにちは、坂本祐央子です。

引き続き、自己紹介です。

 

前回はコチラ 

 

ソフトバンクモバイルでの法人営業時代

コミュニケーションに悩み、やりたいこともなくぼんやり過ごして、30代半ばになり「銀座コーチングスクール金沢校」に出会い、苦手だと思っている「法人営業」の仕事につくことになった私。

 

ソフトバンクモバイルの法人営業の仕事も、やりたい仕事を探したらココに行き着いたのではないのです。

 

人生の先輩「そろそろ仕事したほうがいいんじゃない?雇用保険も切れるでしょ?」

「何をしたいのかもわからないし、どうしよう」

人生の先輩「明日の朝、目に付いた求人広告にとにかく電話しなさい」

翌朝、目に付いた広告に電話したら面接に呼んでいただき、数日後に採用の連絡が来た。

「営業なんて、やったことないし・・」

人生の先輩「大丈夫だよ」(⇦安易な感じで)

「そうかな」(⇦力なく、適当な感じで)

 

今は、仕事ってご縁だなと感じています。

いい歳して何もわからない私が「時の流れの止まったアナログな団体職員」から「仕事の勢いもあり流れも早いソフトバンクで法人営業」をすることになりました。

自由な社風もあり、何もわからない私を周りの方が助けてくださったこともあり、仕事は徐々に慣れてきました。

 

同僚のYくんが起こした、営業としての転機

そんな入社7日目の午前11時半の出来事。

同僚のYくん、体格もよく100キロ越えの巨漢でいつも優しいのですが、その日は半べそでオフィスに戻って来ました。

 

上司「Y、どうした?」

Yくん「お客様のところで、叱られ、、、役員室で怒鳴られ、蹴られました。もう行きたくないです(号泣)」

上司「うーん、そっか。坂本さん」

「はい」(ドキッ)

上司「午後イチバンに、お客様のところ行ってきてくれる?」

「え・・場所わからないし」(当時ナビもなく、住宅地図コピー時代でした。がこの答えは無いですよね)

上司「あぁ、大丈夫だ。若い奴、、Oくんに運転して持って、あ、そうそう他にももう一人固定回線の担当も同席させるから、行ってきて」

「・・・」(Oくんを見るも、顔を背けられる)

 

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ランチはもちろん、喉を通らずです。巨漢の彼が蹴られた役員室にどうやっていけばいいのか。しかも商品知識はまだ皆無に等しい入社7日目。

私の教育担当でもある営業事務の女の子がそっと「あぁ、あのお客様大口のお客様だけど、いろいろと細かいのでトラブルになる有名なお客様なのよ」

 

つづく