坂本祐央子です、自己紹介 その10 〜ロールモデルに出会う〜
こんにちは、坂本祐央子です。
自己紹介、引き続きです。
前回はこちら
「聴く」と「問いかける」というコミュニケーションを学び、コーチの道へ
親友の自殺をきっかけに自分のコミュニケーションを変えたくて、銀座コーチングスクール金沢校のドアを叩き、40時間の学びで一旦終了。
同じタイミングで転職しソフトバンクモバイルで法人営業として、上場企業の役員の方々と商談させていただく機会のなかで、コミュニケーションとしての「聴く」「問いかける」コーチングスキルが役立つことに気づくとともに、自分も肯定しやりたいことが見つかってくる。
ロールモデルの女性たちに出会って、講師として登壇する気合が入った時期
ソフトバンク時代、私のロールモデルの女性2人に出会ったことがさらに運命を変えてくれました。
ひとりは、銀座コーチングスクールの1期生で会社経営しているKさん。
体験講座の講師として登壇した頃、講師として起業でき無いかと相談したらバッサリ「無理だから止めなさい」
さすが、ご自身も研修をされていて実情がわかるだけに力のなさや覚悟のなさを見透かされた感じがしました。
しかし、その後Kさんから連絡が。
「そろそろ、ソフトバンクで頑張ってきたし、講師業してみたら?仕事は週に2回、コミュニケーショントレーニングを就業支援で実施する内容、どう?」
以前、Kさんはどうやって今の仕事を未経験からやってこれたのかと聞いた時にKさんが間髪開けずに「それは、仕事の依頼が来たらはい!か喜んで!の答えでチャレンジしてきたのよ、こう見えても頑張ってきたのよ」と言った言葉が浮かび、もちろん私も「はい、喜んで!」
これが、研修講師としての一歩目でした。
つづく