面談って何のため?
「別に」「判りません」「何でですかね〜?」
面談で上司がムッとくる言葉ベスト3をあげてみました。
身近な面談実施回数についてのアンケート
会社での面談の頻度を聞いてみたところ。
1位 ボーナスの査定の時の面談
2位 年に4回ぐらい実施
3位 面談なし
こんな状況のよう。
そもそも面談って何だ?って話が今日のお話。
面談は、言いたいことをぶちまける場か?!
ある企業さんの面談は、1時間みっちり上司が部下に普段言えないことを言う、上司の発散の時間でお仕置き部屋の様相になっているという話を聞きました。
面談部屋から出てくる人は悪態をついたり、萎れた感じだったり、メンタルにいい影響はないことは明らか。
そしてとあるIT企業のリーダーのお話。
面談って苦手なんですよ。何を聞いたらいいかもわからないし、逆にこちらが突っ込まれちゃう可能性もあり、予防線張っておかないとこちらも疲弊しちゃう。部下に不満ぶちまけられたらどうしようもないし、こっちだって辛いのにさ。
面談のタイミングでここぞと、普段言えないことをぶちまける部下とたじたじになっている上司の様子が浮かびます。
今だから懺悔する、私の体験した面談
私自身は、どうだったかというとコーチングを学んでいた時に上司にひどいことを言ったことを思い出しました。
当時の会社の面談は半年に1回程度ありました。
リーダーが大阪(私は北陸エリア)から面談のために日程を調整してやってきます。ちゃんと話しやすいよう会議室もキープ。
リーダーの待つ部屋に入ったら、慣れないリーダーは不安げに「今日何話す?」
慣れないのではなくて、私に対して恐れをなしていたのか、とにかく不安げな雰囲気で語尾も小さい。
私「今日は何のための面談ですか?」きっぱり。
リーダー「何のためって・・・面談だよ、面談」
私「(おどおどした態度に上から目線で)特に話すことないんですけど」
リーダー「え・・・、どうする?」
私「仕事戻ってもいいですか」
リーダー「あ・・あぁ」
今思うとひどいことしたなーと反省です。
ですが、おどおどした態度や目的を伝えてくれないことで、この人に話しても仕方ないなと判断して、ひどいセリフを言ってしまったのでした。
ちなみに、当時の上司だった彼は3ヶ月で四国に飛ばされてしまいました。本当にごめん。。
面談される側の気持ち
面談、話す方も真剣勝負です。
この人に話しても大丈夫か?何のために話するのか?
話したら味方になってくれるのか?
不安な状態からスタートなのです。
面談って何のために実施するのでしょう?
また、続きを書きますね。
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