経験が人生の質を変えていく仕組み
人と組織の変わるを支援する、人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。
経験が人を育てるっていうけど、人のどこが育つの?
今日は、経験が人生の質を変えていく仕組みについて語りたい。
体験と経験は似ているけどちょっと違う
経験とは、新しいものに出会って『驚く』こと
この『驚き』から「なぜ?」「どうしてそうなの?」と考え、何かと何かを紐づけるものらしい。
考えた結果、今まで当たり前に思っていたことを違う意味に塗り替えること。
だから、新しいことを経験しているときは『びっくり驚く』出来事があっても動じないで、当然だと思ってほしい。
経験したその後のプロセスで違いが起きる
ところで、新しい経験をしたときに気分が落ち込む人と、アグレッシブに変化成長に変えていく人がいる。
おそらく、経験の中の「なぜ?」「どうしてそうなの?」の紐づけに『私』『ダメ』『どうせ』自己否定ワードがすぐに紐づく傾向のと、新しい言葉や『そして』『だから』が紐づく傾向の人で、未来思考かどうかに分かれていく。
経験は、考え方やものの見方を育てている
新しい出来事を経験しているときは、自己否定ではなく、未来を呼び込む単語が紐づくようなトレーニングを日々経験していると、もっと経験値が高まり、経験が力になっていく。
あ、ここでもトレーニングという経験がいる。
経験、ちょっとした小さい経験を積み重ねていきたいものだ