コーチングはどんなビジネスに使えるの?〜コーチング体験講座からの質問その5〜
コーチングを学ぼうと検討中の方のあなたに朗報です。今日は高いお金を払って学ぶコーチング、それは何に生かせるのかについてご紹介します。
人と組織の変わるを支援するコーチ・人材育成コンサルタントの坂本祐央子(さかもとゆみこ)です。
コーチとコーチング
コーチングという言葉は、コーチングというスキルを使うという意味。
コーチは、コーチングスキルを使った職業。
今日は、正しくは「コーチングスキル」が活用できるビジネスについてのお話。
そもそもコーチングはコミュニケーションツールのひとつ。
人と何かを共有する、人と何かを交換する、情報や感情のやりとりのため、そんなコミュニケーションのツール。
今までの受講生の活躍をご紹介
- 営業担当者がお客様との信頼関係をつくり、お役に立てる提案をするためにニーズを引き出すことでお役に立つ支援をする
- ITエンジニア、プロジェクトリーダーがチームの意見を引き出し、ミスを早くリカバリできるためにもコミュニケーション手法を変えるために学ぶことで活用
- 士業(税理士、行政書士、弁護士など)の方が、専門知識を提案する前の相談時にクライアントとの信頼される話の聴き方を活用し、本音での困りごとを相談することが可能になり、かつ提案を行動にうつしてもらうことで成果をあげる支援をする
- コンサルタント業で、クライアントがやりたいことに本気で集中できるための、支援をすることでクライアント自身が成果を出す喜びを支援する
- 医療に関わるお仕事の方が、患者さんへのアプローチとしての関わり方以外に、部下育成やチーム力を高めるためのリーダーシップとしてのメンバーの話を引き出すことで自身を客観視し、成長を支援する
- 介護に関わるお仕事の方が、離職率の多い職場でのスタッフの育成に認めて話を聴くスキルを使って、自分たちの仕事への意識を高めて、モチベーションが高まる互いの関わりをつくる
- 起業したいと考えているサラリーマンが、起業準備のツールのひとつとして自分で選択肢を広げ、行動を促進するために身につけることで、確実にステップをあがっていく起業スタートをセルフコーチングで活用する
- ママ・パパが正解のない子育てを模索する中で、自身のやり方ではなく在り方を考えるためのツールとして、そして子どものやる気を支援するツールのひとつとして活用する
- プロコーチとして、コーチングスキルを身につけ独立し、実行力を高めたい人たちを支援する
結局、プロコーチを目指す人はほんの一部。
人が人と関わっていく社会では、どの仕事でも立場でも活用領域にあるのです。
確実に数年前とは受講者が変わってきている
数年前は部下を抱えて男性管理職、経営者が多かったのだが、今は専業主婦やOLが子どもに伝える人間形成のスキル、社会生活のスキルとして自分磨きのために学ぶ方が増えています。
ビジネス以外に、まずは自分が成長し変化を感じるのが、パソコンスキルとは違う学びの醍醐味。
<7月・8月のコーチング体験講座スケジュール>
7月22日(木)19時から 銀座コーチングスクール仙台校
7月25日(月)10時、19時から 銀座コーチングスクール東京八重洲校(女性限定)
7月29日(金)19時から 銀座コーチングスクール東京八重洲校(女性限定)
7月30日(土)10時から 銀座コーチングスクール東京八重洲校(女性限定)
7月31日(日)10時から 銀座コーチングスクール金沢校
8月6日(土)10時から 銀座コーチングスクール金沢校
8月25日(木)19時から 銀座コーチングスクール東京八重洲校(女性限定)
8月26日(金)19時から 銀座コーチングスクール仙台校