人の成長を支援する「ツボ」
青山学院大学のワークショップデザイナー養成講座で学びはじめました。
ワークショップの専門性を高めたいのが動機。
「発達最近接領域」
この言葉の意味を知って「はー、なるほど!」
人の成長の過程には「1人で出来る事」「1人で出来ない事」があって、その間に「誰かに手伝ってもらえば出来る事」がある。
その狭間のことである。
× 「1人で出来ない」
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↑
| △ 「誰かに手伝ってもらえば出来る」
↓
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◯ 「1人で出来る」
図に示すとこんな感じ。
この、△の領域を探して支援することが出来ると、その人はググっと成長する。
そこを探すのが上手い人は、”部下を育てることが上手い上司”と言われたりする。
先生も、そこが上手いと子供がぐっと成長する。
私の体験でいうと、逆上がり。
1人で最初は逆上がり出来ないけど、蹴上げるところのタイミングを背中を押すことで
掴めるとあとは1人で出来るようになる。
△の領域を伸ばしていくことが出来ると、どんどん1人で出来る事が増えて、自己肯定感も高まり、他の人を支援出来るようになる、成長モデルの出来上がりー!となります。
人の成長としての、伸びしろのある部分、伸ばせば伸びる部分を支援することも私の仕事のひとつ。
発達最近接領域とは、ロシアの心理学者ヴィゴツキーの学習論。興味のある方はぜひググってみてください。
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1月からコーチングの学びの場が2つ始まります。
■ホワイトボード×コーチング 1月15日(水)
コーチングを見える化して学びます。
聴くを中心に、もやもやした状況を解決したり、聴き方でコミュニケーションを変えていきます
■銀座コーチングスクール金沢校 24期 1月25日(土)
コーチングを学び、認定コーチを目指します。
※体験講座は1月18日(土)開催
ホワイトボード×コーチング