タスクの優先順位の低いものをやめて、価値を創造する
『真の葱』が黒い箱に金文字で「葱師」の名前入りで届きました。
糖度が21.6とフルーツ並みに高く、しっかりとした太さの葱です。
ちょうど、いただきものの喜多方ラーメンを茹でていたところに佐川急便さんが来他ので、受け取るなりすぐに刻んでネギラーメンにしたら、シャキシャキ感とスッキリした葱独特の辛みに深い甘みが広がる味わいに、さらに追い葱してしまいました。
このネギをつくっているのは山形にある「ねぎびとカンパニー」
送ってくれた方は、3年前に出会った頃は今までの仕事がうまくいかなかった自分の理想とのギャップの壁に立ち向かっている時で、これからの自分のやりたいことや仕事への不安や、家族との関係性にも課題を感じている真っ只中。
もちろん仕事もうまくいってない。
そんな時に「俺、葱、つくるとこで働くことにしました」と。
彼の新しい仕事の葱づくりは、自然との仕事なので朝も早く、夜も遅いことも多いようで、腰を屈めることも多く、葱づくりは簡単な仕事ではないことがいつも話を聞いて伝わってきました。
そのうち、彼の話は、葱づくりに賭ける師匠(社長)からの学びや、葱との対話や大地との対話を人生のあり方に見立てて目を輝かせながら語ってくれました。
過去や未来を不安に感じている時には「行動しない自分」をせめていたように見えていました。
ここ数年は、葱の成長のためには迷っていたり考えている暇はなく、目の前の優先事項のために全力を尽くすことで彼は、葱だけではなく自身の付加価値も高めているように伝わってきました。
「悩む」「不安に感じる」それをやってる場合じゃないほど、葱に愛を持って自分の時間を投入した結果が彼自身のあり方も凛々しく変化したのだと思います。
変化が起きることに精一杯時間を費やした、彼のつくった葱はじんわり涙が出るほど美味しかった。
webサイト見たら、10本入りでびっくりする値段でした!
こんな風に人生に変化をもたらす人がたくさんいます
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