男女共同参画って？ファシリテーターとして関わる【その１】

男女共同参画推進委員っていらっしゃるのをご存知ですか。

富山県南砺市が主催する研修会にファシリテーターとして関わりました。
事前に「男女共同参画」って何だろう？とキーワードを手がかりに調べてみました。
年上の知人男性にも、富山県における男女って？と質問攻めにしてみました。

富山県の女性はよく働く。
「平均勤続年数が長い」、「共働きの世帯が多い」、「幼児がいても働いている」、「世帯での配偶者の収入割合が高い」、「労働組合員も女性の比率が高い」といった指標があげられる。

「富山県では、女性も上昇志向が強く、よく進学し、よく働いており、実力がはっきり評価される場によく進出しているが、社会的には必ずしも平等には評価されていない」、また、このうらはらの結果として、「あまり遊ぶことはしない」といった構造があるといえよう。

以上の結果、富山県では、今後女性の力をもっと正当に評価し、社会に活かしていく必要があるといえよう。

わたし的にうれしかった付箋の写真です。
対話の価値を感じていただけたように思えて、嬉しかった。

主催者ともお話しさせていただきました。
今回はいろんな人といろんな話しが出来て良かったという意見も多く、町会長さんが地元で町会でもこんな話し合いをやりたいとおっしゃっていました！など参加者の声も教えていただきました。

その2に続く。