自分を測るツール、どれだけ持ってるかで人生が変わる
測るツールといえば、我が家にタニタがサンタクロースさんか届けてくれてから、もう1年半。
体重を測るという行為が、iPhoneのアプリと連動することで「測る=記録する」
2つのことが、1度に出来るようになって、なんと便利なこと。
タニタ デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル スマホ対応 ホワイト RD-903-WH
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: ホーム&キッチン
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何かを省くことって、習慣化するのに大切。
そもそも、習慣にすることで行動が増えるのに、そこに記録まで増えるとなると、もう行動が続かない。
とくに面倒くさがり屋の私。
今日は、自分を知るためツールについて話をしたいと思います。
自分を計測するって、どんなモノがあると思いますか
小さい頃は身長の変化、おそらく右肩上がり。
通知表の数字の変化、凸凹だけど大きな数字をもらうと嬉しくなる。
子供の頃はいろいろとあったはずなのに、大人になると測るモノが少ない。
「いいね」の数も、計測可能。
でも、それは何を表しているのだろう。
「血液検査の検査結果」は、その時の健康状態を数値で表しています。基準値まで書いてあるので、いい状態か、危険な状態かがわかりやすい。
「素晴らしい」「ステキ」「いいね」
この表現に共通するのは、具体性がないこと。
だから、どの程度なのかがわかりにくいので、自分を測るツールとしては不十分。
「聞いていて、自分の言葉遣いに対してしっかりと意識できているなと感じたよ」
こんな言葉を伝えられると、何がどのように伝わっていて、どう見えているのかが具体的なので、納得!
自分のことは、自分が一番見えてない
人の成長は測りにくい。
だからこそ、他人からどう映っているのかを知る鏡があると、自分で自覚し納得のいく行動に変わる。
自分を測るツールとして、苦言を呈してくれる仲間や先輩、上司がどれだけいるかで、人の生き方も変わるとしたら、多種類のツールがあったらいいですね。
相談できる相手や信頼できる相手、なんでも話せる人を持つ。
または、近しい人でなくても、そういった専門家を持つ。
人が一人じゃ成長しにくいワケ
コーチングでは、そういった測るツールとしてフィードバックスキルがあります。
他者からの視点でどうみているのかを伝えることで、気づきを促すスキルです。
上司と部下との面談では、部下自身が自分はチームの中でどう映っているのかを知ること。
一生懸命走っているランナーには、ゴールまでの距離がわかりにくいように、部下が一生懸命に取り組んでいる目標までの距離感を、客観的に伝えることも出来ます。
起業家がメンターをつけて加速するのも、一歩先の世界をみている人から自分はどのように見えているのかを知ることが井の中の蛙から脱することだと理解しているからです。
ちょっと勇気を出して、自分を測るツールさがしてみたら意外といけてる自分に出会えるかもしれませんね。
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