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仕事も生き方も人間関係がすべて〜悩まない自分の生き方をつくろう〜

厄年のビジネスパーソンが抱える課題、この先の生き方、職場の人間関係のストレス、職場で部下指導や育成、コミュニケーションギャップ、自信が持てない自分、そんなお悩みの解決指南の日々や日常の所感を綴っています

伝わらなくて誤解されるのが、ストレスなんです〜伝わらないストレスを抱えているあなたへ〜

人と組織の「変わる」をコミュニケーショントレーニングで支援する、坂本祐央子です。

実は、私はある時期から「伝わらないストレス」「誤解されるストレス」を感じなくなりました

昨日、とっても周りに配慮をされている知人から、相談を受けました。

「伝わらないこと、ストレスなんですよね。
自分で話したことがうまく伝わらなくて、相手から誤解を受けて、悩んで文字にして伝えたら、もっと誤解を生んでしまって、関係がこじれたことないですか。
過去のそういったことがトラウマのようになってずーっとひきづって、本当にシンドイんです」

そして
「みんな、毎日こんなことが続いてると思うんですよね、仕事でも日常でも。それ、どうしたらいいのかな、みんな同じ悩みを抱えてると思うんですよね」

ここまで読んでいらっしゃるあなたは、いまどうお感じになっていますか?

「そうだよねー、ほんと伝わらないことがストレス!」
「え?そんなこと、みんな思ってるのー?」

知人の問題は、3つの罠があります。

ひとつは《前提》
そして、《自分フィルター》
さらに《私とみんなは同じ》

話したことが全部伝わる前提なので、しんどいということです。
私たちは、家族や最愛の恋人でも、すべてのことが言葉で伝わっているのでしょうか?
言わなきゃわからないけど、言ったらすべての思いや背景や頭の中のプロセス、心の中の感情まで伝わっているのでしょうか?
伝わって共有するレベル感は、その伝えたい事や、そのシーンが映画のように動いてみえて音も聞こえてくるようなレベル感で共有出来たとしたら、伝わり度合いは深いのです。

生き物の中でも人間だけが言葉を使って伝え合っています。
動物は、命の危険の時に鳴き声を発します。
ご飯の時間や、気持ちを伝え合うために具体的な言葉を発するわけではなく、非常にシンプルに伝える事をしています

人間は、どうでしょう?
かなり複雑です。
もしかしたら、原始時代は動物に近いシンプルな情報交換がされていたのかもしれませんが、最近は書いた文字、電子の文字、いろんな情報の中に伝達手段があり、LINEのアイコンも伝達手段。とにかく、複雑。

こんな複雑な私たち人間は、1度の言葉、セリフで全部伝わるということは非常に困難なのです。
だから、コミュニケーションというキャッチボールで伝わらない差異を埋め合いながら、互いの許容範囲の部分まで伝え合うのです。

一度では伝わらないことを理解し、差異を埋める行動をしていく前提で話をすると、伝わる確率は高まってきます。

これが《前提》です。
伝わらない前提で、差異を埋めていく行動が互いの協調的コミュニケーションになるのです。

そして、もっとも恐ろしい罠が、誰がその話が伝わった、伝わってないを判断しているのでしょうか?

相手から「わからないよ!」と言われたら確実に伝わってないことをこちら側も理解出来ます。
でも、多くの場合はよっぽどのことがない限り、微妙な理解不足は口に出しません。

そして、誰がその話が十分伝わったと判断するのでしょうか?

自分の話が伝わっていないとひとりで落ち込み、ストレスになっている人の多くは、「伝わっていない」「伝わっている」共に発言者が自分のフィルターで判断しているに過ぎません。

ぜひ、相手に「今の話、どうですか?」と確認する習慣ひとつで、伝わり度合いを相手に判断してもらうことができて、そして修正のチャンスがやってきます。
《自分フィルター》を外して、相手からはどう見えてる、どう伝わっているのかを確認してみましょう。

さあ、ここまでお話ししたら気づきましたね。
「みんな」自分と同じだと思っていること。
《私はみんなと同じ》
ここが、自分フィルターがさらに強化されている部分です。
私以外の人たちも「伝わらないストレスを抱えている」と思い込んでいます。
伝わらない、伝える側に問題があるのでしょうか?

先ほど「互いの協調的コミュニケーション」と表現しました。
そうです!
話しの聴き手、受け取り側にも大きな課題があるのです。

伝わらないのは、聴き方にも課題があります。

<まとめ>
伝わらないストレスを抱えているあなたへ

・例え相思相愛でも、一度にすべてが伝わらない前提で話しをする
・伝わったか、伝わっていないかは自分のフィルターで勝手に判断していることに気づく
・話した内容について「・・なのだけど、どうですか?」と一方的な会話ではなく、キャッチボール型にする

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